大学生向け広告|割り箸広告| エコバシは、割り箸の箸袋に広告を載せ、大学やコンビニなどで環境に良い割り箸をお配りします!

① 間伐材や植林木などを使用

<国産間伐材とは>

植林された森林では、密集化を防ぎ、1本1本の木を丈夫に育てるために余分な木を間引かなければなりません。これを、間伐(かんばつ)と言います。その時に間引かれた余分な木を間伐材と言います。 間伐とは

間伐材は、まだ成長途中にあるため、幹が細いものが多く、なかなか建材としては使えません。他に使い道がなく、捨てるだけの木がもったいない為、昔から、日本では衛生箸として割り箸を利用してきました。また、間伐をしなければ、森林は育ちません。しかし、最近では、海外製品におされ、国産材の需要の低迷により、山林では間伐材がしばしば放置されています。
間伐なし②
↑ 間伐されていない森林 (日光が入らないため、森林が育たない。)

間伐あり
↑ 間伐が行き届いた森林 (日光が入りやすく、木の成長を促す。)
→ 立派な建材ができる木に育ちます。

<製材残材(端材)とは>

切り出した丸太から建材(角材)を生産する過程で生じる、余りの木材や破片の部分のことです。
ほとんど使い道がありません。
端材

<植林木の使用について>

植林された木は、約10年で利用可能なので、再生産に向いています。無駄な森林伐採は行わず、「植林→生産→植林→生産…」を繰り返す事で、森林資源の持続可能な利用をしています。

<FSC認証材の使用について>

FSC認証とは、「適正な森林管理」が行われている事を、独立した第三者機関であるFSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)が審査・認証した森林認証制度のことです。FSCは世界で最も広く展開している森林認証制度の一つです。

「森林の自然を破壊していないか」「先住民や労働者の権利が尊重されているか」「持続可能な利益をえられるか」などの原則に合格した森林にはFSC認証林として認証が与えられ、そこから生産されたものが「FSC認証材」です。
fsc

★ エコバシでは、環境に配慮した割り箸のみを使用することで、木の循環資源を構築し、地球の森を守り育んでいきます。

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